大山山系のロングコース 船上山(615.6m)〜勝田ヶ山(1,210m)〜甲ヶ山(1,338m)
2007年6月16日(土) チャコ+門久
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〈この山域の魅力は豊かで長い広葉樹の尾根道とこの大山の眺望だ〉 |
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6月14日(木)に中国地方が入梅した。その直後の週末である。
当初の天気予報は芳しいものではなかったが、実際には梅雨前線が太平洋上に南下し、
その活動も弱く、中国地方は晴乃至曇という。梅雨の初めによくある天気である。
本来は九州へ行きたかったのだが、ここは少しでも北に行った方が天気は良さそうだと、
九州を諦めて大山山系に狙いを付けることにした。
その中で船上山から勝田ヶ山を経て甲ヶ山に至る長い尾根を選んだ。
昨年9月に大休峠から甲ヶ山まで霧の中をピストン縦走した尾根の北の部分のロングコースである。
船上山は後醍醐天皇の行宮跡もあり歴史ロマンを垣間見るもの面白そうだ。
この山域初心者としては、小細工は考えずこの長い長い尾根道ルートをひたすらピストンする計画である。
《山行記録》
東坂登山口(船上山登山口展望駐車場)7:54・・・・8:30船上山山頂8:33・・・・8:40千丈のぞき8:47・・・・8:54船上山山頂8:55・・・・9:03古石塔群9:06・・・・9:15船上神社9:19・・・・10:18「天王屋敷」方面分岐・・・・10:23
四等三角点(941.0m)10:33・・・・11:16四等三角点(勝田ケ山1,149.1m)11:18・・・・11:29勝田ヶ山(1,210m)11:33・・・・(12:14岩場)・・・・12:41甲ヶ山(1,338m)(昼食)13:22・・・・13:31岩場13:36・・・・14:20勝田ケ山(1,210m)14:21・・・・15:11四等三角点(941.0m)・・・・15:17「天王屋敷」分岐・・・・16:02船上神社16:06・・・・16:14古石塔群・・・・16:21船上山山頂・・・・16:49東坂登山口 〔総所要時間:8時間55分、休憩・昼食等:1時間23分、正味所要時間:7時間32分〕 |
7:54 東坂登山口(船上山登山口展望駐車場)
広島の自宅を未明に発って約4時間かかって登山口に到着した。途中大山の勇姿を眺めることが出来た。梅雨入り直後であるがなかなかの好天に、勇気付けられるように史跡の山・船上山へ登り始めた。暫し屏風岩を眺めながら滑り易い急坂を登って行く。横手道を左に見送ると、やがて広葉樹林に入る。ジグザグに設けられた良く整備された山道を辿って行くと、頂上直下の草原の中に出る。
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〈県道沿いの登山口展望駐車場とこれから行く峰々の眺望〉 |
〈船上山東坂登山口〉 |
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〈屏風岩と船上山の山並と眺めながら登り始める〉 |
〈豊かな広葉樹林の中をジグザグに登って行く〉 |
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8:30〜8:33 船上山山頂
登山口から約30分で船上山頂上に到達した。頂点に「船上山行宮之碑」の大きな碑石が建ち、その直下に休憩舎(避難小屋)があった。後醍醐天皇の行宮所などの史跡は、この頂上周辺ではなく、これからまだ先の勝田ヶ山に寄った山中にある。先に進む前に、尾根道を外れて、碑石の先を左に回りこんだ下方にある「千丈のぞき」へ寄り道をしてみることにした。
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〈船上山の頂上に建つ「船上山行宮之碑」〉 |
〈頂上直下には休憩舎が建つ〉 |
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8:40〜8:47 千丈のぞき
船上山の頂上から滑り易い山道を下って行くと屏風岩を眺める岩の上に出た。ここが「千丈のぞき」である。累々と続く屏風岩は圧巻である。眼下には船上山ダムの湖面が見え、その上手には蒜山や皆ヶ山などの山並が睥睨出来た。
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〈千丈のぞきの岩場〉 |
〈険しい屏風岩の眺望〉 |
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〈千丈のぞきから船上山ダムを俯瞰する〉 |
〈遥か蒜山、皆ヶ山方面を望む〉 |
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8:54〜8:55 船上山山頂
いったん頂上に帰って再び縦走路の続きを行くことに。
9:03〜9:06 古石塔群
頂上からはなだらかな山道が南へ南へと延びている。ミズナラを中心とした豊かな広葉樹の森が拡がっている。一ノ木戸と呼ばれる石組みを越えると史跡が続くようになる。最初に現われたのが「船上山古石塔群」だ。20基以上の石塔が集積しており、古いものは鎌倉初期にもの、殆どは南北朝以降のものとのこと。この石塔群から先はかつては山岳仏教の拠点なっていた智積寺の寺坊跡が続く。
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〈ミズナラを中心とした森の中を進む〉 |
〈船上山古石塔群〉 |
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9:15〜9:19 船上神社
智積寺の寺坊跡の中を行く山道はやがて船上神社に突き当たる。1333年後醍醐天皇は隠岐を脱出しここ智積寺の本堂を行在所と定めて約80日間北条氏を倒す謀略をめぐらせた(建武中興)と伝えられる。かつては壮麗な社殿であったと言われるが、明治の神仏分離により寺院は里に下り、ここにはこの神社が残ったと伝えられている。現在の社殿は昭和9年の再建とのこと。縦走路は境内を抜けて先に進む。
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〈船上神社、縦走路は鳥居を潜り社殿の左手を行く〉 |
〈船上神社境内の古杉〉 |
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11:16〜11:18 四等三角点(勝田ケ山1,149.1m)
船上神社の境内から広々とした尾根筋の森に入ると、樹々の集積は一際濃密となる。ブナ、ミズナラなどの樹々は立派だ。特に巨大なミズナラの姿があちこちに際立った。長い時間歩いて広い森の中をどこまで行くのだろうという気になった頃、段々と勾配がきつくなってきた。「天王屋敷」への分岐を過ぎてひと登りするとひとつ西側の尾根筋と交わり、その路上に914.0mの三角点が建てられてあった。ここで暫し休憩を取ってから更に前進した。実に長い尾根だ!暫くは緩い傾斜であるが、直ぐに長い急坂となった。下の方で垣間見た断崖の部分を登っているのであろう。その急坂を登り切ると、これまた登山道の真中に建てられた標高1,149.1mの四等三角点に到達した。勝田ヶ山の三角点であるが、それまでと同様に眺望はなく、その頂点はまだ先だ。
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〈船上神社からはブナ・ナラの濃密な森だ〉 |
〈ミズナラの巨木越しに爽やかな初夏の天地を感じる〉 |
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〈天王屋敷跡への分岐、道中のほぼ中間点辺りか〉 |
〈標高914.0mの四等三角点、登山路上にあった〉 |
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〈こちらは標高1,149.1m、勝田ヶ山の四等三角点〉 |
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〈青空の下グリーンシャワーが注ぐ〉 |
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11:29〜11:33 勝田ヶ山(1,210m)
三角点からまだ急坂を辿ること約10分で勝田ヶ山の稜線に出た。稜線に出ると東には雲に隠れようとする蒜山三座が、そしてその右手には皆ヶ山の山塊も見えていた。進行方向の潅木の先にはこれから登り行く甲ヶ山が緑の衣にその荒々しい姿を隠しており、その右手には大山の雄姿が覗いていた。これらは長い歩行を重ねてきた者には将に感嘆する光景だった。山頂の狭い展望地を過ぎると、潅木が繁りそれを掻き分けながら進む厳しい道となった。足元も繁みに隠されて覚束ない。
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〈勝田ヶ山の稜線に出ると甲ヶ山(左)と大山(右)が目に飛び込んで来る〉 |
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〈勝田ヶ山の稜線から遥か蒜山三座を望む〉 |
〈こちらはアゼチ、皆ヶ山だ〉 |
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12:14 岩 稜
長々と尾根筋を辿ってきてこの日の最終目的地・甲ヶ山の頂上までもう少しのところで思わぬ伏兵が待っていた。細い稜線が累々とした岩で覆われ、その上を越えて行かないと頂上へ着けないのだ。ここに辿り着くと、ちょっと前に我々を追い抜いていった三保が関からの単独行の男性がとてもこの先は進めないと言って停滞しておられた。よく観察すると決して岩の上を伝って行くのではなく、岩の足元などに踏み跡が続いていた。我々が先に行くと、この男性も後を追ってこられた。一箇所だけ小岩を乗り越して行かざるを得ないところで、我々が難渋していると、そこはこの男性が先に行ってルート案内をしてくれた。そこを越えると、後は難なくこの岩稜を通過することが出来た。
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〈勝田ヶ山と甲ヶ山の間は潅木を掻き分けるようにして進む〉 |
〈辿ってきた勝田ヶ山を振り返る〉 |
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〈甲ヶ山頂上直下の岩場、このルート最大の難所だ〉 |
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12:41〜13:22 甲ヶ山(1,338m)(昼食)
岩稜を過ごすと直ぐに甲ヶ山の頂上であった。昨年9月30日に大休峠方面から来て以来である。頂上には我々3人以外誰もいなかった。また南の矢筈ヶ山方面から登山者が来る様子もなかった。狭い頂上広場に陣取って昼食を摂ることにした。前回は霧に閉ざされ殆ど景色らしい景色が見えなかったが、今回は360度の大眺望である。有難い限りだ。食事をしながらその景色を楽しんだ。だが、食事を終える頃には時折霧が主稜線を越えるようになっていた。
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〈甲ヶ山の頂上、狭いながらもここには広場がある〉 |
〈矢筈ヶ山とその手前の小矢筈は直ぐ先だ〉 |
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〈甲ヶ山山頂から大山東壁、北壁方面を望む〉 |
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〈大山の上空は強風か?こんな雲が流れていた〉 |
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〈孝霊山とその左には弓ヶ浜が遠望できる〉 |
〈蒜山方面は雲に隠れようとしている〉 |
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13:31〜13:36 岩 稜
下りの岩稜はもう上りでルートが分かっているので、難なく越えることができた。一見難しそうな稜線であるが、それはルートファインディングが難しいということで、一旦分かるとそう難しくはないようだ。ただ風の強い日など天気が良くない日は要注意だ。ここは今回のルート上でのエッポク・メイキング・ポイントと思い、じっくりと再観察してみた。周りには少しずつガスが巻くようになってきていた。
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〈頂上直下の岩稜の先に佇む登山者が見える〉 |
〈岩稜を上方から眺める〉 |
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〈もう一度岩稜を眺めて見ると、まるで恐竜の背骨の連なりのようだ〉 |
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〈午後になって大山にも時折霧が懸るようになってきた〉 |
〈勝田ヶ山に東側から噴き上げる霧〉 |
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14:20〜14:21 勝田ヶ山(1,210m)
潅木を掻い潜るようにして勝田ヶ山まで帰ってきた。振り返ると甲ヶ山や大山にかなりガスがかかっていた。随分と遅い時刻となってしまったが、勝田ヶ山の三角点を越えるとずっと歩き易い登山道となると励ましつつ歩き続けた
甲ヶ山と勝田ヶ山の間の壊れた道標の鉄柱がある地点で、そこから甲川(きのえがわ)に下る踏み跡があるのを確認できた。いつかこのルートを通って香取あるいは川床で出てみようと思っている。
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〈甲ヶ山、大山の前面に霧が流れる〉 |
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〈東側の谷から甲ヶ山の稜線に霧が噴き上がる〉 |
〈大山も霧に隠れそう〉 |
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15:11 四等三角点(941.0m)
15:17 「天王屋敷」分岐
16:02〜16:06 船上神社
写真を撮りながらのんびり歩いたせいもあり、船上神社に着いたのは午後4時を過ぎていた。ちょうど陽光が神社の背後から射し、境内は神々しい雰囲気となっていた。
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〈西陽が射し込む船上神社の境内〉 |
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〈立派な船上神社の本殿〉 |
〈船上神社境内の古杉〉 |
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16:14 古石塔群
16:21船上山山頂
16:49 東坂登山口
長い長い縦走路のピストンを無事に終え美しい松の尾根を下ると船上山登山口展望駐車場だ。かくして長い一日が終わった。
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〈シルエットとなった船上山から南に延びる稜線と上空の筋雲〉 |
〈東坂登山口近くで美しい松の尾根を下る〉 |
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〔山行所感〕
昨年9月30日の大休峠から甲ヶ山までの山行で、楽園のような世界と険阻な世界の両面を見せて貰ってこの山域が好きになったと記した。今回はその北側に続く長い稜線歩きであった。そして今回の山行での収穫は、この長大な稜線上の豊かなで濃密な森の存在を見ることが出来たことであった。また西側の甲川の谷間に通ずる踏み跡を確認できて、諸先達が楽しんでおられるこの谷間の道も使って、この魅力溢れる山域を今後もより深く探求したいと思い始めております。暫く大山山系から離れることはないでしょう。
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船
(2007年6月16日)
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ウツボグサ (シソ科ウツボグサ属) |
ノアザミ (キク科アザミ属) |
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シモツケ (バラ科シモツケ属) |
ヤマアジサイ (ユキノシタ科アジサイ属) |
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シロダモ (クスノキ科シロダモ属) |
ササユリ (ユリ科ユリ属) |
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ササユリ (ユリ科ユリ属) |
ニガナ (キク科ニガナ属) |
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ヒヨドリバナ (キク科フジバカマ属) |
アカショウマ (ユキノシタ科チダケサシ属) |
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ヤマボウシ (ミズキ科ヤマボウシ属) |
トチバニンジン (ウコギ科トチバニンジン属) |
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ギンリョウソウ (イチヤクソウ科ギンリョウソウ属) |
オオカメノキ(ムシカリ) (スイカズラ科ガマズミ属) |
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ヤマアジサイ (ユキノシタ科アジサイ属) |
ナガバノモミジイチゴ (バラ科キイチゴ属) |
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ヤマアマドコロ |
コバノフユイチゴ (バラ科キイチゴ属) |
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マムシグサ (サトイモタ科テナンショウ属) |
ナナカマド (バラ科ナナカマド属) |
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ツクバネソウ (ユリ科ツクバネソウ属) |
ガマズミ (スイカズラ科ガマズミ属) |
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ナナカマド (バラ科ナナカマド属) |
イワカガミ (イワウメ科イワカガミ属) |
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コツクバネウツギ (ユキノシタ科ツクバネウツギ属) |
アカモノ (ツツジ科シラタマキ属) |
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サンカヨウ (メギ科サンカヨウ属) |
ナルコユリ (ユリ科アマドコロ属) |
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コツクバネウツギ (ユキノシタ科ツクバネウツギ属) |
イワナシ(実) (ツツジ科イワナシ属) |
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ヤマブドウ (ブドウ科ブドウ属) |
ミヤマシキミ (ミカン科ミヤマシキミ属) |
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ハスノハイチゴ (バラ科キイチゴ属) |
ツルアジサイ (ユキノシタ科アジサイ属) |
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ヤマツツジ (ツツジ科ツツジ属) |
ホタルブクロ (キキョウ科ホタルブクロ属) |
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(花の同定は苦手です。全く判らないものもあり、また誤りや勘違いがあるかと思います。ご先達の皆様のご教示をよろしくお願いします。)
Special Thanks:「大山の風」のたくやさんに「シモツケ、トチバニンジン、ガマズミ、イワナシ(実)、ハスノハイチゴ」をご教授いただきました。