広島の桜2008
(その3)
《今、満開!・ 河野邸のソメイヨシノ》 4月27日(日)
芸北の桜紀行の最終地点は臥龍山の南麓にある河野邸となりました。
毎年この時期に広島市街地より一ヵ月遅れのソメイヨシノを楽しませてくれます。
萌黄色の大規模林道を走った谷間深くで華やかに咲く桜は訪れた人を感動させずにはおかないでしょう。
今年も見事に咲いていました。
3月24日(月)から始めた今年の広島の桜の追っかけでした。
まだ県北には開花を待つ樹々がいくつか残ってはいますが、ほぼ主だった桜を見終えたように思います。
一ヵ月余の長きに亘ってご声援、激励を賜わり有難うございました。
ここで「広島の桜」の追っかけに終止符を打ちたいと思います。
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河野邸を包み込むように咲くソメイヨシノ |
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大規模林道のオアシスと例えられるかも知れません |
前庭の池に枝垂れ桜の花弁が浮かんでいました |
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白い桜の花と紫モクレン |
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山の清水を引いた池には鯉が泳いでいます |
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萌黄色の山肌に桜が映えます |
杉林を背景にしたソメイヨシノ |
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《まだ咲き始め・原田邸の枝垂れ桜》 4月27日(日)
雄鹿原から八幡洞門を抜けて八幡高原に上り、木束地区への入口にある原田邸を訪ねました。
日当りのせいか、八幡高原でも遅咲きの見事な枝垂れ桜があります。
今年も他の枝垂れ桜が満開に近い時期に、チラホラと咲き始めでした。
一週間後には満開となって付近を明るく照らしてくれるでしょう。
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原田邸の庭先に立つ一本桜、まだ枯葉色の域を出ていません |
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樹の先端部分の蕾が膨らみピンクに色づいてきています |
庭に垂れた枝先にチラホラと花開いていました |
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《古刹跡に咲く古木・地久院の枝垂れ桜》 4月27日(日)
芸北の桜紀行の第4番目の地久院の枝垂れ桜です。
雄鹿原地区の民家の多い所にあり、見物に訪れる人の数も他と比べると多いようです。
推定樹齢420年、樹高10メートルの古木で、
今将に満開の時を迎えようとしていました。
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1470年建立の古刹跡にあるという地久院の枝垂れ桜 |
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青空を背景に今年は絢爛に咲いた! |
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ほぼ満開と思える咲き振り |
胸高周囲3.2メートルの大木 |
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見事に枝垂れたシルエット |
満開までもう一寸といったところ |
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小さな祠の頭上に咲く |
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《谷間の最奥に咲く孤高の桜・土橋の枝垂れ桜》 4月27日(日)
芸北桜紀行の第3番目の立ち寄りポイントは土橋の枝垂れ桜です。
訪れる人も疎らな静かな環境に咲く孤高の桜という感じです。
今年は花の付きも良く、見事に咲いていました。
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雲月山の麓に当る |
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無人の民家の庭先に咲いています |
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今年は見事に咲きました |
前面には畑が拡がっています |
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《長沢(ながぞう)の枝垂れ桜・芸北を代表する古木》 4月27日(日)
芸北の桜紀行の第2の立ち寄りポイントは長沢(ながぞう)の枝垂れ桜。
樹齢420年という古木で、田園の山裾に孤立して咲く姿は見る者を感動させます。
芸北観光協会の見立てでは、今日は見頃とのこと。満開の直前というところでしょうか。
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絢爛な咲きっぷりです |
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見る角度によって印象が異なる |
周囲の田圃では田植準備中 |
古木であることを語っているシルエット |
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《石橋正光屋敷跡の枝垂れ桜・今年はたっぷりの花弁》 4月27日(日)
いよいよ旧
広島市の桜の開花から一ヵ月が経っています。
晴れ上がった日曜日、高原の町の主だった桜を一気に回ろうと出かけました。
先ずはかつての広島藩の名刀工・石橋正光屋敷跡の枝垂れ桜です。
昨年は殆ど花弁がなく翌年以降がどうなるか心配しましたが、見事に蘇ってひと安心です。
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背後から朝陽を浴びて輝く石橋正光屋敷跡の枝垂れ桜 |
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今年はたっぷりと花弁を付けて美しい |
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田植準備中の田圃に影を落とす |
山裾の静謐な場所にある |
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《千鳥別尺のヤマザクラ・今年は絢爛に咲く》 4月26日(土)
一週間前にはまだ蕾であった千鳥別尺のヤマザクラが長足の開花で瞬く間に満開となった感じです。
やはり
今年は花弁も多く、今将に満開で、陽光に照らされると絢爛な咲きっぷりと言えましょう。
樹高27メートル、胸高幹囲4.6メートルの大樹です。
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絢爛な咲きっぷりです |
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周囲の民家も鯉幟で景観に味付け |
花期が遅れ、田植え準備と重なった |
山深き里に咲く桜です |
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《金秀寺の枝垂れ桜も散り始め》 4月26日(土)
円正寺と並んで建つ金秀寺にも、やや若いものの立派な枝垂れ桜があります。
満開時には両寺院の桜で街の一帯が桜色に照り輝いています。
でも今年は訪れるのが遅きに失したようです。境内に散った花弁を踏んでの参拝となりました。
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本来は一際濃いピンク色ですが、かなり散って弱々しい色合いです |
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本堂前に枝垂れる |
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陽が当ると色合いもが増す感じ |
親鸞聖人の像を彩る |
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《円正寺の枝垂れ桜&エドヒガン・高野の里はもう散り始め》 4月26日(土)
一週間の間に県北の桜は急速に開いたというので、4月20日(日)に続いて備北を訪ねました。
先ずは先週行けなかった旧
先週末に7分咲き程度であった円正寺の枝垂れ桜はもう「散り始め」との情報でしたが、実際にはかなり散り去っていました。
隣の金秀寺の枝垂れ桜と共に、満開の時には一帯を桜色に彩っているところですが、もうそこまでの勢いはありませんでした。
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円正寺の裏手の高台から境内の枝垂れ桜を見る |
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樹齢は約3百年という |
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樹高約12メートルの巨樹である |
もう一本も樹高約9メートルある |
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円正寺の裏手の高台にはエドヒガンの古木がある、これも「散り始め」であった |
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桜と共にコブシの花が咲き始めていた |
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枝垂れ桜より花弁はまだ多い |
まだまだ訪れる人も多かった |
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《ご近所の児童公園の八重桜》 4月25日(金)
今年の広島のソメイヨシノの開花日は4月25日でした。それから早くも1ヵ月が経過したことになります。
市内のソメイヨシノはとっくに葉桜状態ですが、その後に咲き誇っていた八重桜も色褪せてきました。
もう市内の桜ともお別れと、朝の通勤時にご近所の児童公園の八重桜にご挨拶に行ってきました。
つい数日前まで今が盛りと咲いていた桜でしたが、昨日未明の強い雨に打たれたせいか急に色褪せてきていました。
広島市内の今年の桜はもうお終いですね。
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根元に花弁が散り積もった八重桜 |
朝陽の中で元気そうですが、根元には散った花弁が積もっています |
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青空の下、まだ元気に咲く枝もある |
新緑の樹々の中に咲く八重桜も見られた |
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藤の花は元気です、いよいよ選手交代です・・・! |
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《新緑の平和公園に八重桜を訪ねる》 4月24日(木)
広島市内の緑地は素晴らしい新緑で覆われています。
市内の諸所で我々を楽しませてくれている八重桜にも葉っぱが目立つようになってきました。
八重桜の時節ももう終盤に入って来たようです。
そろそろ平和記念公園の八重桜に会っておかなくては・・・と考えて、
晴れ上がった日、朝と昼の二度訪ねてみました。
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公園内の元安川右岸で満開の八重桜 |
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青空の下、原爆ドームの対岸に咲く |
この樹は今が盛りである |
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朝の陽光を浴びて、一日が始まる |
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見事に球状に咲いたものだ |
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元安川沿いの染井吉野の樹間に咲く八重桜 |
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朝陽の中で・・・・ |
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《葉桜となったソメイヨシノの間に咲く八重桜・本川左岸(鯉城桜土手)》 4月23日(水)
日に日に新緑が眩しくなって行く広島です。今年の新緑は特に美しく感じます。
そんな中でまだ桜の花を追い求めているのは、時代遅れの男を感じないでもありません。
4月8日の本頁でご紹介した鯉城桜土手に幾本かの八重桜が染井吉野の間に植えられています。
ちょうど広島商工会議所裏から子供科学館裏にかけての本川左岸です。
今、その八重桜が満開になろうとしています。
曇天下ではありましたが、朝の通勤の途次に立ち寄ってみました。
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葉桜となったソメイヨシノの間で八重桜が咲く |
曇天下であるが、樹下には華やかさが漂っている |
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本川左岸、大勢の通勤の人達が樹下を通って行く |
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広島市民球場に面した一画に豊穣に咲く |
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葉桜の新緑を背景にして咲く八重桜 |
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市内でも広々とした環境に恵まれている |
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《造幣局広島支所・花のまわりみち》 4月22日(火)
4月17日(木)から23日(水)の一週間の予定で恒例の「花のまわりみち」が開かれています。
「通り抜け」で有名な大阪の造幣局から広島支局に移植してきた桜の一般開放です。
ソメイヨシノが散ったあとの八重桜の祭典とも言えます。
この数年毎年訪ねたきたこの行事であることから、
会期が明日までと押し迫ってきた今日、昼休みに思い切って行って来ました。
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見事に晴れ上がった空の下、桜が咲き誇る |
「花のまわりみち」も今年で18回目という |
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今年の花として選ばれたのは「一葉」 |
見事に咲いた「一葉」 |
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淡いピンクの「松月」 |
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花が毬のようになる咲くことから「紅手毬」と名付けられたという |
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61品種247本の桜が見られるとのこと |
平日は比較的落ち着いて回れる |
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《広島・新緑眩しい平和大通りの八重桜を訪ねる》 4月21日(月)
二日続きのこの上ないような好天の一日となりました。
広島市内でも新緑が随分と眩しくなってきました。
新緑の時期の平和大通りは目が覚める程に美しいものです。
週初めの出勤時、この美しい平和通りに迂回して新緑を楽しむと共に、
数は少ないもののこの大通りに咲いている八重桜を探してみました。
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田 |
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雲ひとつない朝の広島の空 |
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朝の通勤時間、通勤する人影も多い |
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流川通り南口の交差点にも八重桜が一本ありました |
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美しく咲いたが、平和通りには花木が実に少ない |
周りの樹木は新緑で眩しい |
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《古城跡から里を見下ろす名木・小奴可の要害桜》 4月20日(日)
小奴可公民館のブログ「桜通信」で要害桜の咲き具合をチェックさせて頂いていた。
例年の如く、森湯谷のエドヒガンが先に満開になったようであるが、
要害桜も十分に鑑賞できる咲き具合と考えて一緒の機会に訪ねてみることにした。
森湯谷のエドヒガンを観た後、国道314号線に出て小奴可の里へ。
駐車場から見上げれば、予想以上に見事に咲いた要害桜の姿があった。
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樹齢260年ほどの古木だというが、今年も見事な咲きっぷりである |
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亀山城の城址に咲く要害桜 |
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要害桜の後背には亀山城址の本丸、二の丸のある丘が控えている |
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標高1000mを超える山々に囲まれた里に咲く |
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地域の人達の厚意の菜の花の彩りと共に |
田植を待つ田圃に姿を映す |
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順光の中で鮮やかなピンク色に咲く満開直前の要害桜 |
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《妖艶に咲いた満開の森湯谷のエドヒガン》 4月20日(日)
広島から長駆して旧
東城の市街地から北上する国道314号線から、
行く手左側の山野に白く大きな一本桜が咲き誇っているのが見えてきた。
ちょうど満開となった森湯谷のエドヒガンであった。
例年にない濃い花の着き具合で、妖艶な咲き様であった。
好天に誘われてか、この花を観まいと訪れた人の数も近年にない多さであった。
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飯山の麓で樹高約25メートルのエドヒガンが満開であった |
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水を張った田圃に影を落とす |
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花の色合いも今が盛りである |
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今年は特に花の着き具合が良いようだ! |
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胸高幹囲5.6mの大木で |
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ため息が出そうなくらいに威勢の良い咲きっぷりである!! |
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逆光にシルエットとなった大樹を見上げる |
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《しだれ桜の並木道を行くと満開の染井吉野・甲山ふれあいの里》 4月20日(日)
晴れた日曜日、今盛りと咲く備北の桜を訪ねることにしました。
先ずは、
「桜だより」では「散り始め」とのことでしたが、訪れてみると枝垂れ桜もソメイヨシノも満開!
大勢の花見客と共に真っ盛りの桜を楽しむことが出来ました。
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満開の230本のしだれ桜の並木道を行く |
入口から500mの長きに亘って並木道が続く |
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八重の山桜も色彩を添える |
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色濃い八重の枝垂れ桜も咲く |
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並木道を外れてひと休み |
眩しい朝の光の下を行く |
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奥まった園地には満開のソメイヨシノが待つ |
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ここは弁当を開くのに打ってつけの所です! |
この満開のモコモコ感が堪らない!! |
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