広島の桜2015
(その2)
《千鳥別尺のヤマザクラ・庄原市東城町》 4月23日(木)
芸北の桜を巡っている間にも旧東城町の千鳥別尺のヤマザクラが満開との報に接した。
この広島県一の桜抜きにして広島の桜は語れない。
ここは是非もなく早速に訪ねることとした。
着いてみて驚いたのは、平日とは言え駐車場も満杯になる人出の多さであった。
休日も含めてこれほどの花見客が訪れたのは見たことがなかった。
千鳥別尺のヤマサクラの人気が急上昇しているということであろう。
3月24日の広島でのソメイヨシノの開花直後から続けてきた「広島の桜2015」も、ここ千鳥別尺のヤマザクラをもって終了させて頂くこととします。
今年の広島の桜は沿岸部や中山間部では一斉に開花が進み、見頃を迎えた頃には悪天が続いて花見の機会を逸する結果になってしまいました。
沿岸部のソメイヨシノのレポートを殆ど出来なかったのは甚だ残念でした。今年はソメイヨシノの出来が良かっただけに余計に残念に思えます。
しかし、こうしたことも自然のなせるところ、心静かに全てを受け入れて、また来年の美しい花を待つことにします。
1か月の長きに亘りご覧頂いた方々、激励や情報をお寄せ頂いた方々に厚く御礼を申し上げます。
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ひと目見て、今年の咲き具合は「良」と判断した。 |
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別尺の集落を見渡す棚田に立つ |
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将に山里を春色に染めて咲く |
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樹高27メートルの巨樹 |
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枝張り:南北22.2m・東西21.2mと均衡もとれている |
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山里の景観とも見事に調和して咲く |
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天頂部までビッシリと花弁が付く |
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小さな花弁が潤沢に付くのはヤマザクラの特徴 |
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水を張った田圃に影を落とす |
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水仙との共演 |
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《土橋のしだれ桜・北広島町》 4月22日(水)
芸北の桜の殿の第6弾は土橋(つちはし)のしだれ桜となった。
雲月山に近い旧芸北町でも奥まった谷間の無人の民家の庭先に咲く桜である。
北広島町の桜の案内から洩れており、今では訪れる人も少ない孤高の桜といったところである。
ちょうど満開の頃合であったが、今年は花の付き具合がちょっと少なめに感じられた。
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谷間の奥で今年も咲いてくれた孤高のしだれ桜 |
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畑と森に囲まれた静謐な地に立つ |
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花弁は少なめだが、天頂部まで密に花が付いているようだ |
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この辺りの枝垂れ様は見事だ! |
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森と畑に囲まれた民家の庭先に立つ |
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道路に向かって華麗に枝垂れる |
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逆光の中に立つ |
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逆光の中に枝垂れる |
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《地久院のしだれ桜・北広島町》 4月22日(水)
芸北の桜も第5弾の雄鹿原の地久院のしだれ桜を訪ねた。
樹齢420年ほどの芸北を代表する一本桜で、この日は満開で衆目の一致するところであった。
この日は大型の観光バスまでやって来て樹の周囲は大変に賑わっていた。
周囲の環境整備にはいつもながらに無頓着であるが、
樹の形が良く国道に近い交通の至便なところにあるのが人気の理由であろうか。
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満開の枝を大きく広げた地久院のしだれ桜 |
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根元にある祠の上から大きくしだれ落ちる |
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満開の桜、先端部まで花盛り! |
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風格のある古木である |
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地面近くまでたわわに枝垂れる |
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霞むが如くに枝垂れる |
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大胆、華麗に枝垂れ落ちる |
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真白き水の泡の如き枝垂れ様 |
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高地では水仙も満開 |
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15世紀に建立された古刹跡に立つ |
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《空城さくら亭(旧河野邸)のソメイヨシノ・北広島町》 4月22日(水)
芸北の桜の第4弾は臥龍山の南麓の緑資源公団の大規模林道沿いにある旧河野邸の桜である。
海岸部から1か月ほど遅れてソメイヨシノが咲くという特異な所である。
昨年訪ねた時に桜の植え込みに重機が入り、邸宅の中も改装中であったが、
この度訪ねてみると長い間留守宅のままであった邸宅が会席料理店「空城さくら亭」として営業していた。
植え込みのソメイヨシノも手入れが施されて健康な桜の園が復活していた。
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ソメイヨシノが咲き誇る旧河野邸(空城さくら亭) |
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邸宅前の植え込みの桜は満開 |
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青空と桜を写し込んで華やぐ旧河野邸 |
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池には鯉も放たれ、一際華やかに! |
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邸宅は会席料理店「空城さくら亭」に改装されていた |
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背後の丘から桜で彩られた旧河野邸を俯瞰する |
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春爛漫の奥山の里である |
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赤瓦と桜の花のハーモニーも心地良い |
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テング巣病の手入れが施され元気を回復したソメイヨシノ |
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100年を超すかという古民家に桜色の暖簾がよく似合う |
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桜ロールの珈琲セットを頂いた |
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玄関先の満開の桜を眺めながら店内で寛ぐ |
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《橋山大歳神社のしだれ桜・北広島町》 4月22日(水)
芸北の桜の第3弾として橋山集落にある大歳神社のしだれ桜を訪ねた。
ここも訪ねるのがやや遅きに失したようで、緻密で真っ白な花弁が雨に打たれたせいであろうか根元にかなり散っていた。
それでも良く手入れされた樹にはまだ真っ白な花が沢山残っており、この樹の持つ魅力の一端を感じることが出来た。
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大歳神社の拝殿前に咲く枝垂れ桜 |
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鳥居に枝垂れ掛かる枝 |
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横から見る樹形も魅力的である |
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枝垂れた枝越しに春爛漫の橋山集落を眺める |
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大分散ったが、まだ滝のように枝垂れる |
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境内の外に向かって枝垂れる様はまだまだ健全そのもの! |
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真白き花弁が何よりも魅力 |
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白き桜花と新緑の森のコラボも美しい! |
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境内にはハシリドコロの群生が見られる |
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集落から神社に続く参道を望む |
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《長沢のしだれ桜・北広島町》 4月22日(水)
芸北の桜巡りの第2弾として長沢(ながぞう)のしだれ桜を訪ねた。
美しい樹形とふさふさと枝垂れる様で芸北を代表する一本桜であるが、一昨年頃から急に樹勢が弱わり心配な状況ある。
樹齢400年の貴重な古木であり、樹勢の回復を願いつつ訪ねてみると、
昨年よりははるかに元気な姿でマウンドの上に立っていた。
四周の見る位置によって姿の変化が楽しめる樹であり、今年は様々な角度から元気を回復してきた樹を観賞した。
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最もこの樹が美しいという位置から見ると、白い花弁の付きが昨年より著しい |
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正面斜め左から見ると、夫々の枝に均等に花弁が付いているのが分る |
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花弁のない枯れ枝は少ないようだ |
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逆光の中でも各枝が桜色に輝いている |
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田圃の方角から見ると樹全体が華やいで見えた |
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天頂部の枝に付いた花弁も昨年より増えているようだ! |
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この角度から見る花が今年は最も見事であった! |
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益々樹勢が増すことを願う!! |
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細見の谷間に立つ |
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《石橋正光屋敷跡のしだれ桜・北広島町》 4月22日(水)
先週金曜日に高野、東城小奴可の桜を訪ねてからの4日間、芸北の桜がずっと気になっていた。
やっとこの日に時間が取れて一気に芸北の桜スポットを回ろうと出掛けた。
先ず訪ねたのが石橋正光屋敷跡のしだれ桜、芸北では最も早く開花する桜のひとつである。
もうかなり散っているだろうと覚悟しての訪問であったが、まだ観賞に耐え得る程に花が残っていてくれたのはラッキーであった。
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山裾にある史跡に咲く一本桜である |
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見た目には「はてな?」と思うが、これもしだれ桜という |
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旧広島藩の名刀工・石橋正光屋敷跡に咲く |
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かなり花弁が散った後だが、青空の力に助けられて桜色に輝く枝の拡がり |
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この枝の流れは、しだれ桜のもの! |
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移原の集落を望む |
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周囲の針葉樹とのハーモニーも良いものだ |
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《県外遠征:桝水原の桜・鳥取県伯耆町》 4月18日(土)
この日文殊堂から入山して文殊谷、駒鳥小屋を経由して振子沢を振子沢の頭まで遡行した。
その途次に桝水原に立ち寄ると、雪がほぼ融けた大山西面をバックにソメイヨシノがほぼ満開であった。
標高700メートル程の高地では東北地方の北部同様に今がソメイヨシノの花期になるのだろう。
企図せざる桜との遭遇に嬉しさ倍加といったところであった。
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大山西面をバックにした桝水原 |
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大山環状道路脇のソメイヨシノが満開 |
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今年の雪の融けようは早いという、もう少し雪が残っていてくれれば・・・! |
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大山に咲く桜 |
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《満開の要害桜再訪・庄原市東城町》 4月17日(金)
6日前に3分咲きであった小奴可の要害桜が満開になったとの情報に高野から足を延ばしてこの日再訪した。
樹齢500年程の古木全体が白く彩られて満開の時を迎えていた。
好天の下での満開の桜ほど美しいものはない。
その上、平日の一日とあって人出も少なくゆったりと満開の要害桜を楽しむことが出来た。
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古城跡の高台に立つ逆光の中の要害桜 |
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満開の白い頂点部が青空に映える |
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小奴可の春、満開の要害桜 |
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水仙の花に彩られて |
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猫山と小奴可の里を背にして咲く |
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猫山を借景にした要害桜は大好きな景色 |
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樹齢500年の風格が感じられる根元(根回り6.55m) |
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小奴可を里を睥睨して堂々と咲く |
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背後の亀山城址と共々田圃に影を落とす |
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亀山城址を背景にした要害桜 |
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《金秀寺のしだれ桜・庄原市高野町》 4月17日(金)
円正寺の西隣に金秀寺という浄土真宗の寺があり、境内に枝垂れの一本桜がある。
円正寺に続いてこの金秀寺のしだれ桜を訪ねるのも高野での楽しみのひとつである。
この樹も推定樹齢300年程の古木という。
この日、この古木も満開の時を迎えていた。
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金秀寺山門下から境内に咲くしだれ桜を仰ぐ |
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青空の下、見事に枝垂れる |
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狭い本堂前の庭に窮屈そうに立つしだれ桜である |
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境内に向けて華麗に枝垂れる |
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境内を覆うように枝垂れる |
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枝垂れた花弁の簾越しに山門、鐘楼を見る |
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やや赤みを帯びるのが金秀寺のしだれ桜の特色である |
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親鸞聖人像を彩る |
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境内から塀や屋根越しに外に豪快に枝垂れるのも魅力 |
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本堂の後背から見たしだれ桜 |
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《円正寺のしだれ桜、エドヒガン・庄原市高野町》 4月17日(金)
寒冷地として名高い庄原市高野町の円正寺のしだれ桜が早くも満開というので今年も出掛けてみた。
山門下から樹齢約350年のツインのしだれ桜を仰ぎ見ると、左手の樹は既に盛りを過ぎて大分花弁を散らせていた。
右手の背の高いしだれ桜はこれから盛りの時を迎えようとしていた。
数多の枝が枝垂れる境内には地元の方々が運営する出店も出て、多くの花見客で賑わっていた。
後背の丘に上がれば、エドヒガンも満開で、寒冷地・高野も春を謳歌しているようであった。
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円正寺山門下から樹齢約350年のしだれ桜を仰ぎ見る |
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右側の老木がこれから花の盛りを迎えようとしていた |
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勢いよく見事に枝垂れ落ちる |
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塀の乗り越して枝垂れる様は見所のひとつ |
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境内には数多の枝が枝垂れ落ちる |
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茶店の床几に客に姿が途切れることはない |
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山門をバックに枝垂れる |
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山門左手の古木は早々に花を落としたようだ! |
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後背の丘の上から境内のしだれ桜を俯瞰する |
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本堂裏のエドヒガンは只今満開! |
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清新な高原の空気の中に咲くエドヒガン |
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快晴の空に一点だけ白い雲が浮かぶ |
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将に高原の春 |
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《造幣局広島支局 花のまわりみち 八重桜イン広島・広島市佐伯区》 4月16日(木)
今年で25回目を迎えた造幣局広島支局の「花のまわりみち八重桜広島鋳イン広島」に行ってきた。
今年は56品種216本の桜が展示されているという。
好天の予報であったが、やはり春の天気は難しく結局は花曇りの一日となったが、
年々人気は鰻上りのようで、この日最寄りのJR山陽線の五日市駅で降り立つ乗客数は完全に宮島口駅を超えている状況であった。
開催期間は4月14日<火)から20日(月)の7日間。
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数多の色合いの桜に包まれた会場 |
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今年の花の「日暮」(ひぐらし) |
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会場は大勢の来訪者で賑わっていた |
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記念写真を撮る家族連れの姿も多い |
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通路には床几も置かれひと休みしながら桜を楽しめる |
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見事な咲き様に微笑みが絶えない |
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会場はとにかく華やか |
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桜に包まれたお立ち台で記念撮影 |
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桜、桜、桜・・・の饗宴 |
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スマホで撮影する姿が多い、自撮棒の使用も目立った |
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花のグラデーションも魅力のひとつ |
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《ちょっとまだ早い要害桜・庄原市東城町》 4月11日(土)
森湯谷のエドヒガンを訪ねた足ですぐ近くにある要害桜も訪ねてみた。
庄原市観光協会の発表ではまだ3分咲きとのことであった。
猫山をバックにして正面から見る要害桜はもう5分咲きに近い感じではあったが、全般にはやはり3分咲きと言ったところであった。
週末の好日とは言え、まだ疎らな訪問者で静かな桜の園をゆっくりとして楽しんだ。
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樹齢500年の名木が水を張った田圃に影を落とす |
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猫山を望む小奴可の集落の高台の城郭跡に立つ |
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先端部はもうかなり咲き具合であった |
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根元近くの咲き具合はまだこれから(根回り6.55m) |
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小奴可の里に春を運んでくる桜で、別称「苗代桜」 |
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薫風の中で樹高約18mの名木が咲き進む |
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《森湯谷のエドヒガン・庄原市東城町》 4月11日(土)
庄原市観光協会のHPやTVニュースによれば森湯谷のエドヒガンがもう満開という。
昨年も準備不足の虚を突かれるように意外に早く満開となって4月15日に急ぎ訪ねることとなったが、今年はそれよりもまだ早い。
西城町で蓮照寺のしだれ桜と西城川沿いの桜並木を見たあとで、更に足を延ばして訪ねた。
推定樹齢300年、樹高25メートル、胸高幹囲5.06メートルの名木の今年の咲き様は、さて・・・・。
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ほぼ満開であるが、花の密度が今年は低いようだ |
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全般に花弁の付きが悪く、先端部に枯れ枝が目立つ感じ |
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最先端部の枯れ枝 |
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枝越しに森地区を俯瞰するも、葉を付けない小枝が目立つ |
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樹下から見上げるも、今年は空の青が桜花の白に勝ってしまう |
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高みの枝に大きな宿り木が付着しているのが目立った |
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東城町森地区細谷に抜きん出て咲く花なれど、今年はやや迫力不足の感! |
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美しい桜がいつまでも咲き続けますように・・・(祈) |
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