広島の桜2014
(その1)
《龍頭山照蓮寺 竹原市》 4月7日(月)
竹原市からの帰路に重要伝統的建造物群保存地区の外れに桜の花が一際綺麗な寺院がありました。
門前の空スペースに車を停めさせてもらって立ち寄ったのが照蓮寺でした。
案内によれば中世は定林寺という曹洞宗の禅寺で、竹原小早川氏代々の学問所であったとのこと。
1603年に浄土真宗に改宗して現在に至っている。
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桜の花に包まれた山門 |
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「龍頭山」という山号の額が掛かっています |
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1737年に再建されたと伝えられている本堂 |
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山門越しに重要伝統的建造物群保存地区の通りを望む |
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寺の後背の山の桜も満開! |
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《バンブー・ジョイ・ハイランド 竹原市》 4月7日(月)
竹原訪問の第一目的はバンブー・ジョイ・ハイランドの桜を訪ねることであった。
久方振りの訪問で、若かった桜の樹が大きく成長しているのを見ることを楽しみにしていた。
広島市内などでは散り始めている桜の花も、竹原を含めた東部地域では今ちょうど満開の時を迎えた頃であった。
訪れた時ちょうど昼時間で、広い園内のあちこちで家族連れやグループの人達が弁当を広げていた。
わが家も同じように満開の桜の花の下でランチタイムとした。
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広い公園に1200本の桜が咲く |
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平日なれどもランチタイムとあって沢山の花見客の姿があった |
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家族連れの姿も多い |
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ほぼ満開の開花状況 |
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竹の生態園 |
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園内の花木園も桜の園 |
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水の広場越しに桜の園を望む |
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竹原は「竹」の街 |
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公園への導入道沿いの桜並木も圧巻だ! |
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公園への道 |
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《宿根(すくね)の大桜 竹原市》 4月7日(月)
竹原を訪ね、先ずは街の北西の谷間の奥にある宿根の大桜に初見することとした。
おでかけリンちゃんの「ひろしまフォト歩き」のブログで昨年、今年と紹介されており、機会があれば訪ねてみたいと思っていた桜でした。
平成21年春に地域の皆さんが薮に埋もれていた大桜を地域振興のために保護を始め世に紹介されてから知られるようになったとのことです。
樹高15メートル以上、根周り5メートル、胸高幹囲4メートル、枝張り22メートルほどの立派なエドヒガンの樹です。
この日はこの季節らしい花曇りの一日でした。
白みがかった花ですので、青空の下であればもっと堂々とした樹と感じられること間違いないと思います。
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竹原市宿根地区の丘の上に立つ大桜 |
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樹齢約250年の樹勢のあるエドヒガンである |
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竹原市街地の北に聳える朝日山の北西の谷間の奥にある |
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保護を始めて5年目であるが、多くの訪問客の姿があった |
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棚田が拡がる宿根地区を見下ろす |
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マンリョウ越しにした大桜 |
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宿根の集落から大桜を見上げる |
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《宮島再訪〜山稜のこちらとむこうに桜咲く》 4月6日(日)
前日の烏帽子岩山に続いてこの日も山行で出掛けた。
この日は山の会の花見山行で宮島へ。
桟橋から博奕尾、包山、鷹ノ巣山砲台跡を経て包ヶ浦で花見の宴を楽しみ、再び博奕尾を越えて桟橋へと戻った。
移ろい易い春と冬が一緒になったよう一日で、雨、雪(みぞれ)、曇、晴の天気が刻々と変化していった。
この山行の間に脊梁尾根のこちらとむこう側で図らずも桜の園に出会うことが出来た。
ここでは山行レポートではなく、桜の追っ掛けレポートをお届けする。
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JR連絡船で宮島へ、まだ桜の花は残ってくれていました |
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山の辺の道を辿って誓真碑の広場へ |
誓真碑の広場から塔の岡を望む |
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みぞれ降る博奕尾、包山を越えて包ヶ浦へ |
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包ヶ浦ケビンハウス前でお花見の会 |
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先ずは鍋料理の支度 |
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ケビンハウス前のソメイヨシノは散り始め |
大島桜も見頃 |
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桜咲くケビンハウス(炊事棟) |
いつか空も晴れて・・・ |
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包ヶ浦から博奕尾を越えて桟橋へ |
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要害山に上がって宮島の街を俯瞰する |
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午後遅くなって天気も安定したようだ |
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《烏帽子岩山の山頂にもヤマザクラが咲く 呉市》 4月5日(土)
連日の桜の追っ掛けが続いていたが、この日は烏帽子岩山への山行。
芳しくない天気の一日で、下山する頃には雨となってしまった。
下山後の花見は諦めざると得なかったが、山頂に可憐なヤマザクラが咲いていたことを思い出した。
何とかその花の写真も撮っていた。
かくして、この日も桜レポートをお届けです。
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山頂にヤマザクラが咲く |
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烏帽子岩山の山頂 |
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派手さはないが、可憐そのものの咲きっぷり |
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山上にはもうコバノミツバツツジも咲き始めていた |
クロナメラの岩場を見ながら下山 |
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《千光寺公園 尾道市》 4月4日(金)
四国・松山からの帰路に桜が満開の尾道市の千光寺公園に立ち寄ってきました。
天気は一転花冷えの肌寒さとなり、直前には強い驟雨に襲われた尾道でしたが、
訪れた時には青空も覗くようになっていました。
満開の桜は強風にも殆ど散ることもなく健気に咲いていました。
明日からの週末、千光寺公園には大勢の花見客が訪れること間違いないでしょう。
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駐車場から園内へ道で早速に満開の桜の歓迎を受ける |
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「日本のさくら名所100選」の絶景 |
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ロープウェイが山上に観光客を運ぶ |
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千光寺付近から尾道水道を俯瞰する |
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尾道水道に架かる尾道大橋を望む |
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桜に囲まれた尾道市立美術館 |
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肌寒いものの、満開の桜の下でお花見だ! |
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桜の海の先には瀬戸内の青い海も望める |
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《県外遠征:玉川湖公園 愛媛県今治市》 4月3日(木)
今日は所用で松山へ赴く途中に今治市の玉川湖公園へ立ち寄ってみました。
今治市から松山市へ高縄半島の山の中を抜けている国道317号線の沿線にあります。
競艇のコースのある広々としたダム湖の周辺に1,500本ほどのソメイヨシノが植えられています。
その桜がちょうど満開の時を迎え、折しも「桜まつり」を開催中で大勢の花見客の姿がありました。。
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玉川湖公園の桜は只今満開! |
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広い湖では競艇の練習風景が望めた |
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湖の周囲の高台にも桜の園が拓かれていた |
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左岸から右岸の園地を望む |
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見事に咲き誇る左岸の桜 |
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右岸から左岸の園地を望む |
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右岸にも素晴らしい桜の園が拡がっている |
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右岸の桜並木から湖面を俯瞰する |
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近在から大勢の花見客が集結する名所であるようだ! |
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《広島平和記念公園・広島市》 4月2日(水)
鯉城桜公園に来れば、やはり平和記念公園に寄っておかなくては・・・と考えて立ち寄った。
流石に平和記念公園である、平日ではあるが満開の桜の下は花見客で溢れていた。
喧騒の園内を抜けて平和大通りを回って元安川左岸に渡ってみた。
静かな河岸から喧騒の公園内を眺めるのもまた一興であった。
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桜に彩られた原爆ドーム |
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平和記念公園の桜もほぼ満開のようです |
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平日とは言え、流石に花見のメッカですね |
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晴天下に咲き誇る! |
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水上からも花見! |
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花見日和 |
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花の下の二人 |
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慰霊碑も花に包まれる |
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《鯉城桜土手・広島市》 4月2日(水)
灰ヶ峰を訪ねた後の午後、広島市街地の桜のお気に入りスポットである鯉城桜土手を訪ねた。
平和公園の直ぐ北側の本川に架かる相生橋とその上流部にある空鞘橋の間の河岸一帯がその鯉城桜土手である。
何よりも広々とした都市公園といった佇まいが素晴らしい。
春休みとあって家族連れや若者のグループの花見客が沢山繰り出していた。
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相生橋から本川上流方向を望む |
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桜並木が続く本川左岸土手 |
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本川左岸は花見客で賑わっていた |
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将に花見日和 |
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満開の桜 |
特等席で女子会 |
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空鞘橋東詰のオブジェ |
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空鞘橋上流側の左岸緑地 |
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家族連れがゆったりと花見中 |
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対岸の広島別院周辺の桜も満開 |
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中央公園北側の桜並木 |
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本川右岸のプロムナードから左岸を望む |
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本川右岸の桜のトンネル |
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《灰ヶ峰のヤマザクラ・呉市》 4月2日(水)
灰ヶ峰のヤマザクラが咲き始めて、今年は長足のスピードで咲き進んでいるとの情報に勇躍訪ねてみることとした。
焼山から神山峠に達し、そこから灰ヶ峰の山頂へと続くドライブウェイに入った。
ドライブウェイを進んで行くと、なるほど沿道のヤマザクラの多くが朝の逆光の中でピンク色や白色に輝いていた。
ドライブウェイを進んで行くと、行く程に高度が増したせいか咲いた花の量が少なくなっていった。
概して言えば、ドライブウェイ中程までの沿道の日当たりの良い樹はもう開花していたが、斜面を覆っている樹はまだ殆ど開花していないようであった。
灰ヶ峰の南斜面が重層的に咲き揃って吉野山状態になるのは、まだまだ先のことのようであった。
それでもこの日は咲き始め直後の清新なヤマザクラの花をひと足早く楽しむことが出来た。
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ドライブウェイ中程は5分咲き程度であった |
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眼下の谷間や斜面のヤマザクラはまだ殆ど開花していなかった |
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沿道の開花したピンクの樹越しに休山を望む |
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ドライブウェイ沿いの陽だまりの樹はもう美しい! |
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この南斜面全体がピンク色を呈するまでには今暫くかかりそうだ |
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ドライブウェイ沿いに見事に開花したヤマザクラが続く |
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青空の下で満開の時を迎えたヤマザクラ |
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朝日を浴びて輝くドライブウェイ沿いのヤマザクラ |
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ひと足早く開花した樹が点在する |
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満開、気持ち良く開花したヤマザクラ |
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《湯の山温泉しだれ桜・広島市佐伯区》 4月1日(火)
安野から国道191号線、同433号線を走って旧湯来町にある湯の山温泉のしだれ桜を訪ねました。
久し振りに訪ねましたが、随分と立派な樹になって実に堂々と湯の山温泉への入口の高台に立っていました。
花はちょうど見頃で、静謐な谷間の佇まいにマッチして静やかに咲いていました。
樹齢は80年余でシダレ桜としては若い部類でしょうか、樹高18メートル、幹周り2.65メートルとのことで、
形の良さから多くのファンを抱え、例年沢山の花見客を迎えているようです。
まだまだこれからの成長が楽しみな樹といえます。
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ちょうど見頃を迎えた湯の山温泉シダレ桜 |
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お行儀の良い花見のお客様でした |
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周りには荒々しい岩が露出した険しい山々が聳えています |
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しなやかに&たおやかに枝垂れています |
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ハクモクレンとのコラボも魅力的な景観でした |
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湯来ののどかな谷間に健気に咲いています |
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シダレ桜としてはまだ若い樹、これからの成長が楽しみです |
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湯の山温泉への導入路脇ではソメイヨシノが満開でした |
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ハクモクレン&サンシュユ 周辺は春の花々で彩られていました |
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《安野花の駅公園・広島県山県郡安芸太田町》 4月1日(火)
連日の好天の予報にこの日は広島市北郊の桜の里を訪ねることとした。
先ずは旧JR可部線安野駅跡に地元の人達の努力で見事に整備されている「安野花の駅公園」を訪ねた。
昨年も訪ねたので、2年連続ということになる。
ここは旧駅の頃から残る桜の他に花桃、レンギョウ、ユキヤナギなどの色とりどりの花々が咲き揃って派手やかである。
訪ねてみると、写真の同好者の皆さんのほか、花見や観光の人達も次から次に来られて大変に賑わっていた。
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キハ58機動車が静態保存された春爛漫の安野花の駅公園 |
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三段峡まで線路が通じていた頃も花咲く山峡の駅であった |
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かつての安野駅の佇まいを彷彿させる遺構 |
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ソメイヨシノは満開の時を迎える頃 |
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桜、レンギョウウ、花桃が咲き誇る |
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花咲き誇る散策路が延びる |
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可部線の遺構の軌道敷も残る |
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《春も絶景 安芸宮島・廿日市市》 3月31日(月)
好天の予報に迷うことなく「7分咲き」の見頃を迎えている宮島を訪ねることとした。
秋の紅葉の時期の宮島は美しいが、春の桜の宮島も格別に美しい。
いつもは山歩きに宮島を訪ねるのであるが、桜の時だけは山を忘れての旅人となる。
訪れてみると、生憎の花曇りの空模様であった。
写真には不向きな天気ではあったが、今年は上出来に咲いた宮島の桜を存分に楽しむことが出来た。
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JR連絡船から多宝塔周辺の桜の園をバックにした大鳥居を望む |
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要害山から桜に彩られた宮島の街を望む |
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「誓真大徳碑」の広場から桜越しに塔の岡を望む |
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満開の桜に包まれた「誓真大徳碑」 |
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桜に彩られた五重の塔 |
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桜に包まれた多宝塔 |
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桜の園越しに多宝塔を望む |
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桜の園越しに大鳥居を望む |
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多宝塔越しに大鳥居を望む |
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桜の園から多宝塔を仰ぐ |
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《神原のシダレ桜・広島市佐伯区》 3月31日(月)
宮島へ向かう途中に神原のシダレ桜に立ち寄ってみた。
まだ早過ぎるだろうと思いつつの訪問であったが、何ということかもう見頃を迎えていた。
神原のシダレ桜は広島市佐伯区石内の神原集落にある推定樹齢300年、樹高10メートル、
幹周り2.4メートルの桜で、広島県指定の天然記念物に指定されている。
民家の庭に二本並んで咲いているが、向って右側が天然記念物の桜で、
左側のややピンクが濃い花の方は2代目の若い樹である。
現在では、一つ下の段の一角に第3代目の樹も育てられている。
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第1代、第2代の樹が並んで咲く神原のシダレ桜 |
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第1代の桜は白みがかった花を付ける |
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第2代の桜はややピンクがかった花を付ける |
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新旧2代の見事な揃い踏みといったところか! |
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第2代のシダレ様 |
第1代のシダレ様 |
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今年は二本が咲き揃うのを見る幸運を得たようだ |
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第2代は若いだけ枝張りも力強い |
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《桜尾城址 桂公園・廿日市市》 3月30日(日)
桂公園は今回初めて訪ねた廿日市市の桜の名所のひとつである。
市内桜尾本町1丁目の小高い丘の上にある公園で、旧桜尾城址に大正2年に開園されたという。
桜尾城主桂元澄の子孫である桂太郎公爵が桜尾城址を永久的に保存するため当時の廿日市町に寄贈したことから桂公園と命名された。
園内には桜の樹が約120本あり、市内の桜の名所としても賑わっているという。
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入口からの通路の桜はほぼ満開 |
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公園の入口から桜が迎えてくれる |
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園内に建つ「桂公園碑」にはその由来が記されている |
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園内は桜の樹に囲まれた広々としたグランドとなっている |
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華麗に咲く桜の下で凧揚げ興じる家族連れの姿があった |
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ここの桜も見事な咲きっぷり |
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桜の樹下には沢山の花見客が憩うていた |
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《住吉堤防敷の桜並木・廿日市市》 3月30日(日)
廿日市市住吉の木材港近くの堤防敷に610メートルの長きに亘る桜並木が続いている。
所用があって廿日市を訪ねる機会があったので、2年振りにその住吉堤防敷に立ち寄ってきた。
堤防の両側に桜が続き、この日は6〜7分咲きの桜の花のトンネルとなっていた。
ちょうど昼ご飯時であったが、まだ花の時期には早過ぎると皆さん考えておられるのか、
花の時期にはいつもは賑わっている沿道もこの日は寂しい程の花見客の数であった。
もう1〜2日暖かい日が続けば、間違いなく数多の人達がやってくることであろう。
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桜の花のトンネルを歩くことがここの花見の圧巻! |
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610メートルの長い桜並木が続く、並木の先には宮島が望める |
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樹勢のある並木の花はなかなかに豪勢 |
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夜はボンボリに点火され幻想的という |
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花曇りの空から陽光が射して鮮やかに輝く |
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堤防敷に沿った堀に枝を伸ばす |
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春休み中で家族連れの花見客も多かった |
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《安田学園裏の京橋川桜土手・広島市》 3月29日(土)
本川左岸の桜並木の下を散策して安田学園の裏手の京橋川桜土手を訪ねた。
臨時の桟敷も敷設されて花見客で賑わう所であるが、
昼前とは言えこの日は天気予報が芳しくないことから疎らな人出であった。
今年の桜の咲き具合は極めて良好で、散策も楽しいものであった。
ここでも、願わくば晴天の下で会いたかった花であった。
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7〜8分咲きの見頃を迎えた桜土手 |
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花見で賑やかな所であるが、悪天の予報に客足伸びず |
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今、花が最も美しい頃 |
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飲む程につい盛り上がる花見客 |
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桜花のトンネルを散策 |
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京橋川に枝を伸ばす |
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親子で花見 |
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桜土手は工兵下で尽きる |
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《鯉城(広島城)〜花の見頃なれども、天気優れず》 3月29日(土)
広島の桜が開花して初めての週末を迎えたものの、天気予報はあいにくの不芳。
それでも午前中は雨にはなるまいと、長足のスピードで花が開いている広島市内に出てみた。
先ずは天守閣が桜で包まれている筈の広島城址に足を運んでみた。
桜の花は7〜8分咲きでちょうど見頃を迎えていた。
ただ前日までの晴天の下に比べると、曇天の下では美しい花も今ひとつインパクトが弱いように思った。
ともあれ桜の花見も一期一会、花の下でその美を存分に楽しんだ。
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見頃の桜で彩られた天守閣東面 |
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天守台から西側の堀を眺望する |
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兵どもの夢の跡 |
桜花の下で世界の平和を想う・・・! |
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やはり、好天を願う |
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北東方向から天守閣を望む |
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晴天の下で見たい景観 |
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《早くも5分咲きの黄金山・広島市》 3月28日(金)
昼前に四国から帰広して中国新聞を見ると、黄金山の桜が広島のトップを切って5分咲きという。
開花から僅かに3日目で5分咲きとは長足の進行であると言えようか。
午後の予定が空いていたので、早速に訪ねてみることとした。
世間全般でもまだここまで咲いていることに気付いていないようで、
ドライブウェイも山頂広場も訪れる車も人も少なめで、静かに落ち着いて花を楽しむことが出来た。
ただ5分咲きゆえに、花々の咲きっぷりにはまだ重厚さがなかった。
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麓から見上げたこの日の黄金山 |
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比較的静かであったドライブウェイ |
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五分咲き、天空の青が広い! |
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散策、散歩をするには絶好の天気&咲きっぷり |
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ドライブウェイの途中から広島大橋を望む |
遙かに呉娑々宇山を望む |
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山頂駐車場を覆う満開近い桜 |
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元気な桜越しに山頂部に建つ鉄塔を見上げる |
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東北の復興を願い「三春滝桜」の苗が植樹されていた |
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山頂展望台から山頂広場を俯瞰する |
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《県外遠征:高知城 高知県高知市》 3月27日(木)
高知県に来て高知市に寄らないのは礼を失する(?)と佐川から高知市に走り、高知城を訪ねた。
全国で最初に満開宣言が出たのがこの高知市であり、そのシンボルの高知城でその桜にお会いしてから帰ろうとの考えであった。
城内に入ってみて落胆したのが、城の中には意外と桜の樹が少ないということであった。
ここで花見を楽しむには、広く高知公園という単位で考えなければならなかったようである。
もうそうする時間的な余裕もなかったので、城内の数少ない桜の樹を回遊して済ますこととした。
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高知城天守閣 |
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天守閣への道 |
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今は高知といえば”龍馬”だ! |
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天守閣一帯には桜は意外と少ない、これはその貴重な桜! |
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全国で最速で満開となったのが高知の桜 |
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天守閣を囲む本丸矢狭間塀を仰ぎ見る |
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本丸の高い石崖 |
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石崖の上に満開の桜が並ぶ |
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《県外遠征:牧野公園 高知県佐川町》 3月27日(木)
ひょうたん桜から国道33号を高知市方面に約25キロメートル走って植物学者・牧野富太郎博士が生まれ育った町・佐川に着きました。
ここには牧野博士が東京の染井で見付けた桜ソメイヨシノを送ってこられ、それを地元の人たちが植えた牧野公園があります。
かつては600本の桜が見事だったようで、「日本の桜百選」にも選ばれていますが、
平成20年に老木となった当時の桜の樹の殆どを伐採して、
以降、桜の園を蘇生させるリニューアル事業が現在も行われているとのことでした。
いろいろな桜の苗が育てられていましたが、その一つの「夙川舞桜」は、
兵庫県西宮市夙川(しゅくがわ)で確認された新種の桜で花弁が8〜12枚の半八重〜八重、初めは淡紅色でのち白色に変わるという。
将来またここを訪ねる機会があれば、その時はかつての桜の名所が復活していることであろう。
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牧野公園へは司牡丹の酒蔵の横を通って行く |
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売店棟越しに斜面に拡がる牧野公園を仰ぎ見る |
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名刹青源寺と保育圓に挟まれた歩道を抜けて牧野公園へと入って行く |
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園内の桜は満開 |
600本あった桜は伐採され、平成20年からリニューアル中 |
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園内にある立派な売店棟 |
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山頂にある「物見岩」 |
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物見岩から佐川町内を俯瞰する |
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「夙川舞桜」が小さな花を付けていた |
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沢山の種類の桜が育てられていた! |
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《県外遠征:ひょうたん桜 高知県仁淀川町》 3月27日(木)
開花直後の広島の桜は先の楽しみにして、最も早く満開宣言の出た高知県へ遠征に出掛けました。
先ずは、松山から国道33号線を高知に向かう途中にある吾川郡仁淀川町桜の「ひょうたん桜」を訪ねました。
標高450メートル程の山上の「ひょうたん桜公園」の中にある一本桜でした。
樹齢約500年のエドヒガンで、高知県指定の天然記念物とのことです。
樹勢盛んで、房々とした花弁を数多咲かせて、満開の妖艶な姿を見せてくれました。
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満開の桜がオンパレードの「ひょうたん桜公園」を遠望 |
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園内にあって際立って鮮やかに咲く「ひょうたん桜」 |
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平日にも拘わらず沢山のお花見客の姿がありました |
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大薮は桜地区の古い字名とのこと |
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高き所で実に堂々と咲く桜です(樹高21メートル、根回り8メートルとのことです) |
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花弁も多く、樹勢の強さを感じさせました |
蕾がひょうたんの形をしていることから命名されたとのこと |
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好天の下で満開の「ひょうたん桜」を観るのは幸運なこと(地元の方の弁) |
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ひょうたん桜の枝越しに麓の集落を俯瞰する |
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高く険阻な四国山地に咲く一本の桜とも言えようか |
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《広島に開花宣言!》 3月25日(火)
広島地方気象台は今日広島のソメイヨシノの開花を発表しました。
いよいよ春本番の到来の感がします。
今年の開花は、平年に比べて2日早く、昨年比では3日遅いとのことです。
今春も出来る限りの力を振り絞って広島の桜を追っかけてみたいと考えています。
今日は広島の標本木のある縮景園を訪ねてみました。
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パラパラと咲く標本木の隣の副標本木は豪勢に咲いていました |
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県立美術館に面した庭の樹々は3〜4分咲きと言ったところでした |
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見上げれば満開かと思える咲き具合でした |
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平日で静かな園内はゆっくりと花を観賞出来ます |
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県立美術館3階から縮景園の園内を見下ろしてみました |
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